- 投稿 2020/10/25更新 2021/05/16
- 未分類
どうしてお腹周りにぜい肉が増えるのか、その要因をしっかり突き止めない限りはウェストダイエットをしようにも方向性が定まりません。
高カロリーの食事を続けていたり、運動をしないでいたために体重が多くなってしまったという人がいます。
骨盤や骨格がずれているため血流やリンパの流れが悪くなっていたり、むくみ体質や冷え体質、便秘体質などもせいであることもあります。
体重増加だけがウェストが太くなる原因ではないので、ダイエットをしてもなかなかシェイプアップが難しいのです。体の中心にあり、主要な骨を繋いでいるのが骨盤です。
骨盤は、足を組んで座る癖や横座りをする癖など、日々の生活習慣の積み重ねの中で少しずつずれていくといいます。
特に女性の場合、骨盤は出産の際には大きく開き、出産後も開きが戻らなかったりする事も良くあります。
骨盤のずれをいつまでも放置していると、お腹に圧迫されて内臓の位置がずれ、新陳代謝に影響を及ぼします。
ウェスト回りに脂肪がつくのは、代謝が悪くなったために脂肪がつきやすくなることと関わっています。
他にも、女性に良くある便秘もウェストが太くなる原因のひとつです。腸に便が溜まってお腹を押し出すことで、腹まわりが膨らんで見えてしまいます。
便秘の原因は食事や生活リズムの乱れ、ストレスの蓄積などで代謝が滞ることなどがるようです。
ウェストまわりは脂肪が蓄積されやすい部位なので、熱心なダイエットで減量ができても本命のウェストサイズはほとんど変わらなかったという人もいるようです。
ウェストダイエットでは、減量効果に加えて下腹部の出っ張りをへこませ、プロポーションを整えることを重視しています。